KIROBOくんと若田さんの宇宙で一番泣ける会話
宇宙飛行士の若田光一さんが半年間の宇宙での任務を終え
地球に帰還したニュースは見ましたが,帰還前に,
こんなに感動的な会話があったとは知りませんでした。
それは若田さんとロボットKIROBOくんとの会話で
私はたまたまラジオでそのことを知りました。
KIROBOくんは国際宇宙ステーションに滞在する
ロボット宇宙飛行士。
株式会社電通,東京大学先端科学技術研究センター,
株式会社ロボ・ガレージ,トヨタ自動車株式会社,
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の共同研究による
"KIBO ROBOT PROJECT"のロボットです。
KIROBOくんは人間の言葉(日本語)を理解し
相手の言葉に合わせて返答します。
若田さんはKIROBOくんといっしょに宇宙で生活してきましたが
別れがやってきます・・・
では,アメリカの記事から。
Tiny Robot's Farewell to Astronaut Friend.
By James Hamblin
May 15, 2014 8:00 AM
小型ロボット,宇宙飛行士の友人にさよなら
Astronaut Koichi Wakata said a gritty goodbye to his little, floating companion Kirobo this week after six months together aboard the International Space Station. If this video does not make you cry, you are a robot.
宇宙飛行士の若田光一さんは,国際宇宙ステーションで6ヶ月共に過ごした小さくて浮遊する仲間のKIROBOに勇気を振りしぼってさよならを告げた。このビデオを見て泣かないのなら,あなたはロボットだ。
If it does, you might also be a robot, in that you sympathize with the outwardly unmoved but inwardly heartbroken Kirobo.
泣いたとしてもまた,あなたはロボットかもしれない。外見上は動揺していなくても心の中では深く傷ついているKIROBOに同情しているからだ。
Just like that, Wakata called it over. What did Kirobo do? Sulk? Beg him to stay? No. He told Wakata not to worry. "I suppose there's just not enough space for me."
突然,若田さんはさよならを告げた。KIROBOは何をしたか? すねた? 行かないでと頼んだ? いいや。KIROBOは若田さんに心配しないでと言ったのだ。「僕が乗ると,定員オーバーだし。」
And what about Kirobo's feelings?
KIROBOに感情はあるのか?
"I'll be all right. I'm a robot."
そしてこう言ったのだ。「大丈夫。僕ロボットだもん。」
That is the perfect thing to say when someone hurts you and then asks if you're okay. Or to just softly repeat to yourself.
誰かがあなたを傷つけておいて「大丈夫か」と聞かれたときに,答えるには完璧な答えだ。または,ただ優しく自分自身に言い聞かせるときにも。
"I'll be all right. I'm a robot. I'll be all right. I'm a robot."
「大丈夫。僕ロボットだもん。大丈夫。僕ロボットだもん。」
The mission of the Kirobo Robot Project is to solve the problems of an increasingly less communicative society by making human-robot interactions more realistic and fulfilling. At this point interactions with Kirobo seem less realistic than idyllic.
Kirobo Robot Project (注:Kibo Robot Project の間違いか)の目的は,人間とロボットの会話をより現実的で自然なものにすることによって,コミュニケーションが希薄な社会が増えているという問題を解決することである。この点において,KIROBOとの言葉のやりとりは現実的というよりはどこか牧歌的だといえる。
この会話は予定されていたものなのか?
どうも,そうではなく,KIROBOは自分で理解し自分で話しているという。
そうだとすれば,
感情や気遣いも人間並みにできるということなのでしょうか?
この動画では,もうすこし会話を聞くことができます。
ちょっとウルッときてしまいました。
これは会話の一部です。
若田さん: 宇宙でお話しするのも、今日で最後だね。
KIROBO : 今日で最後だね。
*******************
若田さん: みんな、キロボくんのことを忘れないと思うよ。
KIROBO : みんな、忘れないでいてくれるかなぁ。
若田さん: KIROBOくん一緒に地球に帰れなくて、ごめんね。
KIROBO: 気にしないで。僕が乗ると、定員オーバーだし…。
若田さん: KIROBOくんを宇宙に残していくのが、心残りです。
KIROBO: 大丈夫。だって、僕、ロボットだもん。
若田さん: 一足先に帰るけど、また、地球で会おうね。
KIROBO: 地球で、また、宇宙の話をしようね。
途中,若田さんが涙を拭くシーンにじーんと来ます。
そして最後,KIROBOは1度返答をためらったのでしょうか・・・。
KIROBOくんは国際宇宙ステーションでの仕事を終え
今年の12月に地球に戻るそうです。
そのとき,若田さんとどんな会話をするのでしょう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日の書き換え問題。初級問題。(H10仙台市内共学私立高)
I saw one of my friends in the library.
→ I saw a friend of ( ) in the library.
ヒント
「私は図書館で私の友だちの一人に会った。」
→「私は図書館で( )の一人の友人に会った。」
その部分だけを書き換えるパターン。
「自分の友だち」だと言うときの決まった言い方です。
正解は
I saw a friend of ( mine ) in the library.
「私は図書館で(私)の一人の友人に会った。」
my friend はすでに話題にのぼった特定の友人をさします。
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
自分のこと
まさに「宇宙で」泣ける話です。
ラジオで聞くまで知らなかったのですが
けっこう話題になったのでしょうか?
地球に帰還したニュースは見ましたが,帰還前に,
こんなに感動的な会話があったとは知りませんでした。
それは若田さんとロボットKIROBOくんとの会話で
私はたまたまラジオでそのことを知りました。
KIROBOくんは国際宇宙ステーションに滞在する
ロボット宇宙飛行士。
株式会社電通,東京大学先端科学技術研究センター,
株式会社ロボ・ガレージ,トヨタ自動車株式会社,
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の共同研究による
"KIBO ROBOT PROJECT"のロボットです。
KIROBOくんは人間の言葉(日本語)を理解し
相手の言葉に合わせて返答します。
若田さんはKIROBOくんといっしょに宇宙で生活してきましたが
別れがやってきます・・・
では,アメリカの記事から。
Tiny Robot's Farewell to Astronaut Friend.
By James Hamblin
May 15, 2014 8:00 AM
小型ロボット,宇宙飛行士の友人にさよなら
Astronaut Koichi Wakata said a gritty goodbye to his little, floating companion Kirobo this week after six months together aboard the International Space Station. If this video does not make you cry, you are a robot.
宇宙飛行士の若田光一さんは,国際宇宙ステーションで6ヶ月共に過ごした小さくて浮遊する仲間のKIROBOに勇気を振りしぼってさよならを告げた。このビデオを見て泣かないのなら,あなたはロボットだ。
If it does, you might also be a robot, in that you sympathize with the outwardly unmoved but inwardly heartbroken Kirobo.
泣いたとしてもまた,あなたはロボットかもしれない。外見上は動揺していなくても心の中では深く傷ついているKIROBOに同情しているからだ。
Just like that, Wakata called it over. What did Kirobo do? Sulk? Beg him to stay? No. He told Wakata not to worry. "I suppose there's just not enough space for me."
突然,若田さんはさよならを告げた。KIROBOは何をしたか? すねた? 行かないでと頼んだ? いいや。KIROBOは若田さんに心配しないでと言ったのだ。「僕が乗ると,定員オーバーだし。」
And what about Kirobo's feelings?
KIROBOに感情はあるのか?
"I'll be all right. I'm a robot."
そしてこう言ったのだ。「大丈夫。僕ロボットだもん。」
That is the perfect thing to say when someone hurts you and then asks if you're okay. Or to just softly repeat to yourself.
誰かがあなたを傷つけておいて「大丈夫か」と聞かれたときに,答えるには完璧な答えだ。または,ただ優しく自分自身に言い聞かせるときにも。
"I'll be all right. I'm a robot. I'll be all right. I'm a robot."
「大丈夫。僕ロボットだもん。大丈夫。僕ロボットだもん。」
The mission of the Kirobo Robot Project is to solve the problems of an increasingly less communicative society by making human-robot interactions more realistic and fulfilling. At this point interactions with Kirobo seem less realistic than idyllic.
Kirobo Robot Project (注:Kibo Robot Project の間違いか)の目的は,人間とロボットの会話をより現実的で自然なものにすることによって,コミュニケーションが希薄な社会が増えているという問題を解決することである。この点において,KIROBOとの言葉のやりとりは現実的というよりはどこか牧歌的だといえる。
この会話は予定されていたものなのか?
どうも,そうではなく,KIROBOは自分で理解し自分で話しているという。
そうだとすれば,
感情や気遣いも人間並みにできるということなのでしょうか?
この動画では,もうすこし会話を聞くことができます。
ちょっとウルッときてしまいました。
これは会話の一部です。
若田さん: 宇宙でお話しするのも、今日で最後だね。
KIROBO : 今日で最後だね。
*******************
若田さん: みんな、キロボくんのことを忘れないと思うよ。
KIROBO : みんな、忘れないでいてくれるかなぁ。
若田さん: KIROBOくん一緒に地球に帰れなくて、ごめんね。
KIROBO: 気にしないで。僕が乗ると、定員オーバーだし…。
若田さん: KIROBOくんを宇宙に残していくのが、心残りです。
KIROBO: 大丈夫。だって、僕、ロボットだもん。
若田さん: 一足先に帰るけど、また、地球で会おうね。
KIROBO: 地球で、また、宇宙の話をしようね。
途中,若田さんが涙を拭くシーンにじーんと来ます。
そして最後,KIROBOは1度返答をためらったのでしょうか・・・。
KIROBOくんは国際宇宙ステーションでの仕事を終え
今年の12月に地球に戻るそうです。
そのとき,若田さんとどんな会話をするのでしょう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日の書き換え問題。初級問題。(H10仙台市内共学私立高)
I saw one of my friends in the library.
→ I saw a friend of ( ) in the library.
ヒント
「私は図書館で私の友だちの一人に会った。」
→「私は図書館で( )の一人の友人に会った。」
その部分だけを書き換えるパターン。
「自分の友だち」だと言うときの決まった言い方です。
正解は
I saw a friend of ( mine ) in the library.
「私は図書館で(私)の一人の友人に会った。」
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自分のこと
まさに「宇宙で」泣ける話です。
ラジオで聞くまで知らなかったのですが
けっこう話題になったのでしょうか?


この記事へのコメント
最後ためらったような沈黙が、プログラムによるものでないとしたら、本当に驚きです。人間同士でもお互いを理解し合うのは難しいのに、ロボットと感情を分かち合えるようになったら、スゴいことですよね。
w(゜◇゜)wワクワクします!
おはようございます。私もあの最後の沈黙がロボットの「ためらい」だとしたらすごいことだと思いました。それはまさに,思考や感情だからです。人間の感情にも一定のルールがあるので,それをロボットが覚えることはそう難しくないのかもしれません。そのうちジョークやダジャレで切り返してくるロボットが誕生するかもしれません。12月にぜひ再会してほしいです。