仙台上空の飛行物体

今週は激務と暑さのために,帰宅して気づけば朝という日が続きました。
そんな中,17日の水曜日,仙台でUFO騒ぎがありました。

10時頃,職員室にいた私は,同僚が「何か白いものが浮かんでいる」と言うので上空を見上げると,本当に白いものが上空に浮かんでいる。

最初,距離感がよくわからず,コンビニの白い袋が風に飛ばされているのかと思ったら,同じところにじっとしている。

「飛行船じゃないか」という人もいましたが,飛行船にしては丸すぎる。

授業で謎の飛行物体のことを話すと,どうも生徒は見ていないらしい。

その後,Yahoo のトップ画面で話題になっていることを知り・・・

しまった! 写真を撮っていない!

空を見上げても,もうどこにもあの白い飛行物体はありません。
(ニュースでは東の海上に消えたらしい。)

これはネット上から。
拡大すると白い物体の下に十字状の何かがついています。

nazo.jpg

その日の報道ステーションなどニュース番組でも取り上げられたようです。
ただ,その実態はなぞのまま。

まさか,撃ち落として,その気球状の中に有害物質などが入っていたら大変ですね。

こちらの地方紙で,これまでにわかっていることは・・・

nazo2.jpg

・仙台市内では多くの市民が早朝から空を見つめた。太白区の主婦(70)は「動かない様子だったので不思議に思った。一体何なのだろう」と話した。

・17日に目撃された気球のような白い物体を巡り,仙台市科学館や仙台管区気象台には市民から問い合わせが相次いだ。

・市科学館には市民から「空に浮かんでいるものは何か」「他に聞いても分からないので教えてほしい」など10件以上の問い合わせがあった。職員が午前9時から望遠鏡で観察したが,2時間ほどで見えなくなった。担当者は「どのようなものか分からなかった」と話した。

・管区気象台にも市民から多くの問い合わせが寄せられた。気象庁が気球を使って気象観測する場合もあるが,東北では秋田県内だけで実施しており,気球の形状も異なる。

・河北新報社には電話や会員制交流サイトを通じて情報提供があった。栃木県で気球関連の装置などを製造する仁平製作所の社長は「自律飛行しており,明らかにドローンで制御している」と指摘。

・気球を使った観測に詳しい福岡大理学部の林政彦教授(大気科学)は「気象観測用の気球にアルミフレームをつり下げ,ドローンを付けたのではないか」と推測。専門的な技術で制御されている可能性を指摘。

・気球のような物体に十字形の構造物とプロペラのようなものが付いている点に着目した。一般的な気球であれば上昇後,風に流され,最後は破裂して観測機器がパラシュートで降下してくるという。上空でとどまっていたとみられる点について「気球の浮力を小さめにしてドローンの重さとバランスを取り,衛星利用測位システム(GPS)で制御しているからでは」とし「専門的な知識と技術力が必要だ」と述べた。



んー,どうもドローン制御の気球だったのでしょうか。

この謎の白い物体,17日の早朝から目撃報告があるらしいんですが,まあ,関係ないと思うけど,前日仕事から帰るときにたまたま上空の写真を撮りました。(19:55ごろ)

sora616.jpg

横にたなびく雲の形がおもしろかったので撮ったのですが,その中の1枚に白いものが(笑)。
まあ,雲だとは思いますが。

sora.jpg





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この記事へのコメント

2020年06月20日 09:10
おはようございます。

 正直、ちょっと心配していました。ブログの更新が少し途絶えていましたので…
 毎日の激務、本当にお疲れ様です。

 さて、この件、全国ニュースになりましたね。私がこの気球の事を最初に知ったのは昼頃で、ラジオの音楽番組でした。リスナーからの投稿が何通かあったようです。その時は気象観測用のラジオゾンデかな、と思ったのですが、仙台管区気象台のラジオゾンデは、もうだいぶ前に廃止されていたし、他国のラジオゾンデや気球が飛来したのだとしても高度が低すぎるし、といぶかっていました。
 映像が見れたのは夕方のニュースだったのですが、一目でこれはドローンだな、と分かりました。同じようなものを私も作ろうとしたことがあったからです。思った以上に費用が掛かるのと、法律上の問題をクリヤーするのが面倒だったので、計画だけで終わってしまいましたが…
 (私の場合は渓流部の地形撮影の為に計画した物でした。まだ今の様な超小型のジャイロや姿勢制御用のICが出てくる前でしたので、比較的容易に姿勢制御が出来る気球を使う事を考えました。私が計画した物も似たような構造のものでした。アルミフレームではなく、FRPでしたが…
 ただ、当時でも航空法や、思わぬアクシデントで流されたり、落下したりした場合の損害賠償とか、刑事責任とか、クリヤーすべき問題は多数想定されました)

 たぶん、これも個人が作ったものではないかと思うのですが…
 この程度のドローンは、工学系の学生さんならば作れますよ。でも、費用はどうしたのかな? 少なくとも十数万円は必要だと思います。
2020年06月21日 08:02
あきあかねさん
おはようございます。
お心遣いと長文の返信ありがとうございます。まさかご自分でも作ろうとしたことがあるとは!
私が見たときは動かないので不思議だなと思ったんです。ドローンでの操作なら納得です。私も小型のドローンは興味がありますし,技術を身につけたら退職後はいいバイトが出来そうだとか思いますが,何かあった時の刑事責任や損害賠償とか考えると手を出しかねます。
今回の気球は測量とか撮影とか何かの目的で個人か会社が飛ばしたけど,話が大きくなりすぎて名乗り出られなくなったのかも。どこかの国の陰謀ではないことだけを祈ります。