「デ・ステイル」とは?

仙台市青葉区の大町というところを通るたびに気になる店構えの店舗があります。
青に黄色に赤の看板,何のお店なんでしょう? 6月末の写真です。

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何か文字が書いてあります。

DE STIJL KOFFIE

英語っぽくないですね。ドイツ語?

拡大して見てみましょう。

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「デ・スティル コーフィー」
「We are highest quality coffeebeans company」


ということは・・・コーヒー豆を扱うお店でしょうか。


検索してみると仙台市青葉区内で2店(一番町と大町)営業しているようです。

ただ,店名の由来などはホームページには書いていません。
調べてみましょう。


De Stijl とはオランダ語で「デ・ステイル」で英語の "The Style" にあたります。

Wikipedia などによれば・・・
デ・ステイル (De Stijl) は,1917年にテオ・ファン・ドースブルフがオランダで創刊した雑誌,及びそれに基づくグループの名称。

こちらがテオ・ファン・ドースブルフの自画像。

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こちらがその雑誌の表紙。

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デ・ステイルの芸術家たちは,フォルムと色の要素をできるだけ減らして純粋な抽象芸術性と,個人的な表現に閉塞した芸術ではなく幅広く受け入れられる客観的で普遍的な作品を追求しました。

これがその理念に基づいた建築。

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中でも有名な画家はモンドリアンでしょう。

Piet_Mondriaan.jpg

水平と垂直の直線のみによって分割された画面に,赤・青・黄の三原色のみを用いるという原則を貫いた一連の作品群がもっともよく知られています。

DeStijl.jpg

彼の作品はイブ・サン・ローランをはじめ,多くの分野に影響を与えました。

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話を戻すと,仙台の「デ・スティル コーフィー」はここから名前が来たんですね。
これは先週土曜日のお店。

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6月の写真と同じように店の前には赤い自転車がとまっています。
これも店構えの1つなんでしょうか。



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この記事へのコメント

2020年07月22日 08:46
おはようございます。

 大町というよりも、西公園前、と言ったほうが分かりやすいお店ですね。この庇のデザイン、気になったので覚えています。私も、「モンドリアン?」と思いました。
 でも、「デ・ステイル」というムーブメントについては知りませんでした。なるほどです。
2020年07月23日 15:32
あきあかねさん
こんにちは。この運動は新造形主義とも呼ばれているそうです。モンドリアンはキュビズムの影響を受けながら,自分のスタイルを確立していったようです。私にはカンディンスキーよりは親近感があります。
絵本のミッフィーもこの影響を受けているそうです。