青森・五所川原の立佞武多(2) 3年振りの市内運行

前回に続き,五所川原市の立佞武多(たちねぷた)の話ですが,コロナ禍のため3年振りの運行なんだそうです。
もちろん,運行の有無と天気は調べてから行きましたが。

運行が始めるのが午後7時。その2時間前にはお店から椅子をレンタルし,そのお店の前の歩道前列に場所を確保しました。
これはお店にとっても,観光客にとっても win-win です。

今回の運行は感染対策として,運行コースが短縮コースとなり,桟敷席の販売はないようです。

これが立佞武多の館

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おや,ガラスの扉が開いてきたぞ!

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中から桃鉄と牛若丸の「親子de立佞武多」が出陣!

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「稽古照今,神武天皇,金のとびを得る」が出てきた。大きい!

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この景色に何か見覚えがある。
それは子どものころに見たアニメ,勇者ライディーンが岩屋が割けて出陣するシーンではないか!

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歌舞伎から題材をとった「暫」登場。
今回,「神武天皇」(手前)は運行しません。この場でお留守番。

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「かぐや」登場。

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それぞれの立佞武多は出陣し,配置につくために出かけました。
(コロナ対策のために,これまでの吹き流し方式から一斉スタート方式に変更になっているそうです。以前のことはよくわからないのですが。)

宵闇がせまってきました。
午後7時,太鼓と笛,鉦の音が鳴り響きます。
3年振りの五所川原立佞武多のスタートです!

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牛若丸。一周して戻って来たんですね。

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五所川原高校関係が続きます。

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これは五所川原高校の高校生。
最前列で踊り終わると,最後尾へ回り水分補給をします。

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五所川原高校の立佞武多。

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その後ろ側。

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これは怖い・・・でも,指など細かいところもきちんと作られています。

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坂田金時。青森ねぶた風です。

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桃太郎電鉄,金太郎が帰ってきました。

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大型立佞武多が近づいてくる。
でも向こうには建物の上に顔を出すもう一体が! 

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それは街を襲うゴジラと同じ規模ではないか!

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闇の中に灯が入った「暫」がやって来ました。

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「かぐや」だ!

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2gosho28かぐや.jpg

私がいたところでは,この「かぐや」を最後に運行は終了です。
約1時間でした。

最後にこの日は運行はなく,館の前でお留守番の「神武天皇」です。
足の裏までていねいに作り込んであります。

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この日は11の団体の立佞武多またはねぷたのうち,7つの運行がありました。

最終日は11すべてが運行したようです。

初めてでしたが,いいものを見ることができました。


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この記事へのコメント

2022年08月12日 07:30
おはようございます。

 立佞武多、堪能されてきたようですね。よかった!
 私は今年の立佞武多はYouTubeで見ました。小さな画面ですが、立佞武多の勇壮さは伝わりました。
 写真の「暫(しばらく)」は並み居る立佞武多の中でも一番背が高いらしいですね。かなり遠くからでも「ニラミ」の顔が見えました。

 ちなみにですが、昨晩は富山八尾の「おわら風の盆」の過去の映像を見ていました。こちらも元禄時代が起源の古い盆踊りですが、優雅でいながら力強い、美しい伝統芸能です。
2022年08月12日 07:41
度々ですいません。
またまた、先生の記事「動詞の friend」の記事にインスパイアされまして、ちょっと短文を思い付きました。お名前を出してもよろしいでしょうか?
2022年08月12日 08:17
あきあかねさん
おはようございます。
「暫」は去年の完成ですが,今回初運行となりました。歌舞伎と竹取物語の組み合わせ,男女の組み合わせ,それがとてもよかったと思います。
さて「おわら風の盆」ですが,昔,句会に参加していたときに,富山まで見に行った方がいて,その話を聞いたことがあります。また,役者の柴田理恵さんが富山出身でよくラジオで風の盆の話をしていました。
ちなみに「七夕」「佞武多」「竿灯」とならんで「風の盆」「おわら祭」「八尾の廻り盆」は秋の季語となっています。
新しい記事,楽しみにしています。どうぞ私の名前でよければ使ってください。
2022年08月14日 10:38
こんにちは。
素晴らしいですね!
写真だけでも感動します。実際はどんなに見事なことでしょう。
今年は「3年ぶり」という言葉をよく耳にします。
関西でも京都の祇園祭で山鉾巡行が行われて話題になりました。
私も10月、3年ぶりにマンドリンオケの演奏会です。
2022年08月15日 06:54
夢佳さん
おはようございます。
マンドリンの公演が復活するのですね! おめでとうございます。
コロナの数と規制緩和がちぐはぐな感じもしますが,このように舵を取っていかないと世の中が回っていかないということでしょうか。
立佞武多はそれはもうすごいものでした。青森ねぶたは壮大ですが,五所川原は高さに圧倒されます。よく倒れもせずに巡行するもんだと。
昨日,橋本多佳子の句について書きました。彼女は東京生まれですが,結婚してから北九州の小倉に,夫と死別し,戦中に奈良市あやめ池に疎開し,そこに住み続けたそうです。記事を書いておきながら私には土地鑑がありません。
2022年08月15日 10:59
こんにちは。何度も失礼いたします。
俳句の記事中に「疎開先の奈良」とありましたので気になっておりました。
あやめ池には駅前に大きな遊園地があり、昔は賑わっていました。
OSK日本歌劇団の円形劇場が併設されていて、小学生の頃よく観にいったものです。
残念ながら遊園地は2004年に閉園し、駅前の様子もすっかり変わっています。
下の子供の出産里帰り時に当時3歳の娘を連れて行ったのが最後になりました。懐かしく思い出しました。ありがとうございます。

数年前、東京のとしまえんが閉園した時に、映画監督の河瀨直美さん(奈良の方です)が番組で「地元の遊園地がどんどん無くなって寂しい」とあやめ池遊園地の名前を出して涙ぐんでおられました。ディズニーランドやUSJとはまた違った魅力がありましたよね。

長文失礼いたしました。
リアルET
2022年08月16日 17:48
夢佳さん
こんにちは。
詳しい説明ありがとうございます。遊園地と言うとなんとなく周りの様子も目に浮かんできます。
各地にはまだ小さな遊園地がありますが、経営は大変なんでしょうね。
大資本の遊園地に圧倒されますが、このコロナ禍でなんとか観光産業が生き残ってほしいと「3年ぶり」の今年、そう思います。
パソコン調子悪くて困りものです。