Haiku in English on Sunday (333) 絵双六兄嫁一に上がりけり
日曜日は俳句の紹介と英訳。
昨日,正月の遊びとしてすごろく(双六)について書きました。
俳句の季語としてはもちろん「新年」の季語となります。
もともとは遣唐使によって日本に伝えられ,盤双六という盤状の
もので遊んでいたようです。
しかし,江戸時代には紙双六に変わり一般に普及。
東海道五十三次を刷り込んだ道中双六の他,出世双六,
廻り双六など様々なものが生み出されたようです。
絵双六兄嫁一に上がりけり 山田みづえ
(えすごろくあによめいちにあがりけり)
「季語早引き辞典」より。
山田みづえさんは仙台市生まれの俳人(1926-2013)。
石田波郷に師事。1979年に「木語」を創刊、主宰。(2004年終刊)
彼女の俳句を取り上げるのはおそらく2度目です。
私にとっては句作時代に,宮城の地元紙の俳句欄で4度採って
いただいたことがある大恩人です。
双六は数人で同時に遊べるので楽しいし,家族団らんの象徴のようなゲーム。
そこで勝ったのがお兄さんの奥さん「兄嫁」。
兄嫁を新婚の奥さんと考えると,どこか遠慮しがちに勝ったのかなあ,なんて考えてしまします。
いや,この奥さんはこの家の実権を握る大奥様と考えると,
私に勝つなんてまだ早い,とみんなに言いそうです(笑)。
では,英訳してみます。
絵双六兄嫁一に上がりけり 山田みづえ
The winner of
Sugoroku "Game of Life" is
Big borther's wife!
双六に相当する英語はないようです。
一番近いのがアメリカ発の「人生ゲーム」か「モノポリー」かなあ
なんて訳しました。
昨日,正月の遊びとしてすごろく(双六)について書きました。
俳句の季語としてはもちろん「新年」の季語となります。
もともとは遣唐使によって日本に伝えられ,盤双六という盤状の
もので遊んでいたようです。
しかし,江戸時代には紙双六に変わり一般に普及。
東海道五十三次を刷り込んだ道中双六の他,出世双六,
廻り双六など様々なものが生み出されたようです。
絵双六兄嫁一に上がりけり 山田みづえ
(えすごろくあによめいちにあがりけり)
「季語早引き辞典」より。
山田みづえさんは仙台市生まれの俳人(1926-2013)。
石田波郷に師事。1979年に「木語」を創刊、主宰。(2004年終刊)
彼女の俳句を取り上げるのはおそらく2度目です。
私にとっては句作時代に,宮城の地元紙の俳句欄で4度採って
いただいたことがある大恩人です。
双六は数人で同時に遊べるので楽しいし,家族団らんの象徴のようなゲーム。
そこで勝ったのがお兄さんの奥さん「兄嫁」。
兄嫁を新婚の奥さんと考えると,どこか遠慮しがちに勝ったのかなあ,なんて考えてしまします。
いや,この奥さんはこの家の実権を握る大奥様と考えると,
私に勝つなんてまだ早い,とみんなに言いそうです(笑)。
では,英訳してみます。
絵双六兄嫁一に上がりけり 山田みづえ
The winner of
Sugoroku "Game of Life" is
Big borther's wife!
双六に相当する英語はないようです。
一番近いのがアメリカ発の「人生ゲーム」か「モノポリー」かなあ
なんて訳しました。



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