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赤ちゃん用 紙おむつの名前の秘密?

先日,NHKのラジオの「高橋源一郎の飛ぶ教室」を録音して聴いていました。 この番組は作家の高橋源一郎さんが「ヒミツの本棚」というコーナーで気になっている本を紹介するのですが,先日はちょっと長いタイトルの本を紹介しました。 それは川原繁人氏の「音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む〜プリチュワからカピチュウ、おっけーぐ…
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安部公房「砂の女」の話

前回,山形県にある2つのナンバープレートのうち「山形」について書きましたが,もう1つは「庄内」ナンバー。 県西部の海岸線には庄内砂丘があり,実はここはある有名な小説の舞台のモデルとされています。 一般的な「三大砂丘」には入っていないようですが,地元では三大砂丘の1つとしたり,日本一長い砂丘なんだそうです。 この庄内…
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Haiku in English on Sunday (505) 散るころに咲く桜あり。僕みたい

日曜日は俳句の紹介と英訳。 仙台の桜はほとんど散ってしまって,葉桜の様相です。 これは3年振りの花見会場になっている西公園の昨日の様子。 散るころに咲く桜あり。僕みたい  静 誠司 (ちるころにさくさくらあり。ぼくみたい) 坪内稔典著「俳句いまむかし ふたたび」より。 俳句いまむかし ふたたび - 坪…
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英語の新常識(2) アメフト,ホッケーのチーム名より

前回,杉田敏著「英語の新常識」から大リーグの「クリーブランド・インディアンズ」が今シーズンから「クリーブランド・ガーディアンズ」にチーム名を変更することを書きました。 英語の新常識(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル) - 杉田敏 このように人種にかかわるチーム名の変更はアメリカにおいてフットボール界でも起…
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英語の新常識(1) さよならインディアンズ

前回,杉田敏氏の「現代ビジネス英語」の書籍について書きました。 【音声DL付】杉田敏の 現代ビジネス英語 2022年 春号 - 杉田 敏 彼の本で2月に出た本もとてもおもしろい新書で,タイトルが「英語の新常識」。 英語の新常識(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル) - 杉田敏 英語に限らず,言葉…
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やっぱりネコはネコ

毎週楽しみにしているNHK・Eテレの番組に「100分de名著」があります。 3月はエドガー・アラン・ポーの特集でした。 NHK 100分 de 名著 エドガー・アラン・ポー スペシャル 2022年 3月 [雑誌] (NHKテキスト) - 日本放送協会,NHK出版 ポーの代表作に番組でも取り上げられた「黒猫」があります。 …
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震災の日にウクライナのことを思う 「動物農場」

ジョージ・オーウェルというイギリス人作家がいます。 彼の小説に「動物農場」(1945年)があります。 大学時代に原書で読む授業がありました。 この小説は,人間を追い出した動物たちが「すべての動物は平等」という理想を掲げ共和国を設立するんですが,指導者であるブタは特権を徐々に拡大していき・・・。 ロシア革命以後…
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カフカと開高健氏の「流亡記」

今週は勢いでカフカのことを書いてきましたが,そもそも最初に興味を持ったのがいつだったか。 「変身」が先のような気がしますが,開高健氏の小説をよく読んでいた大学時代にころ。 開高氏に「流亡記」という短編があるのですが,新潮文庫の「パニック・裸の王様」に収められています。 (現在の新潮文庫にもおさめられているようです。…
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カフカ作「家長の心配」 オドラデクって何?

カフカつながりで,昔から気になる短編があります。 青空文庫では「家長の心配」(原田義人訳)と呼ばれています。 岩波文庫(池内紀訳)では「父の気がかり」 集英社文庫(多和田葉子訳)では「お父さんは心配なんだよ」 という題で訳されています。 文庫本でもたった2~3ページなので,時間があればぜひ読んでみてください。 そ…
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カフカの「変身」 グレゴールはいったい何に変身したのか? (4)

過去3回,グレゴール・ザムザが何に「変身」したのかイメージしてきましたが,もともとは冒頭のドイツ語原文「Ungeziefer」(ウンゲツィーファー)の「人間にとって有益でない,役に立たないような動物」をどう訳してきたかの話です。 でも,集英社文庫「カフカ」の作品解題(川島隆先生)によると・・・ ポケットマスターピース01 カ…
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カフカの「変身」 グレゴールはいったい何に変身したのか? (3)

このシリーズは前回の2回で終わりにしようと思ったのですが,補遺的な記事です。 それは英訳ではどうなっているのかということ。 原文はドイツ語でドイツ語の達人たちが直接訳しているので,その必要はないんですが,英訳した人たちはどんなニュアンスでどんな単語を使ったのか知りたかったからです。 まずはドイツ語原文ですが,私には…
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カフカの「変身」 グレゴールはいったい何に変身したのか? (2)

カフカの「変身」のグレゴールが目覚めたとき,何に変身していたのかの和訳の話の続きです。 私は新潮文庫の「変身」を2冊持っているのですが,両方とも翻訳は高橋義孝氏。 まずは私が持っている本のカフカの顔が映っているほうの新潮文庫。 新潮文庫(昭和27年,昭和41年改版) 高橋義孝訳 ある朝,グレゴー…
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Haiku in English on Sunday (495) バレンタインデーカクテルは傘さして

日曜日は俳句の紹介と英訳。 先日,私がネットで聞けるRadikoで愛聴している番組のゲストに俳人の黛まどかさんが出演されました。 彼女は昨年出版した著書の中で述べている季語の大切さについて話しました。 暮らしの中の二十四節気 丁寧に生きてみる - 黛まどか 俳句の季語について「季語が持っている本意,日本人がど…
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視点について(2) 視点を変えよう

前回,ジョニ・ミッチェルの曲「Both Side, Now」から,別の視点を設けることが大切なんじゃないかということを書きました。 ちなみにこちらが私が持っているCD。 左の「Blue」は「ローリング・ストーン」誌がアンケートで選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2020年版)において3位になりました。 …
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Haiku in English on Sunday (494) 立春の米こぼれをり葛西橋

日曜日は俳句の紹介と英訳。 今年は2月4日が立春で,暦の上では春を迎えました。 前々回は季語でもある「立春大吉」について書きました。 恥ずかしながらここで一句。 クリスチャンの師の句にも立春大吉  リアルET 結社に所属し,句会に参加して俳句を勉強していたころ,師はクリスチャンでキリスト教的な名前の句集も出されている方…
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Haiku in English on Sunday (493) 諏訪の町湖もろともに凍てにけり

日曜日は俳句の紹介と英訳。 最近,図書館から借りてこんな本を読みました。「新海誠の世界」。 新海誠の世界 時空を超えて響きあう魂のゆくえ - 榎本 正樹 映画監督,新海さんの代表作に「君の名は。」があります。 君の名は。 - 神木隆之介, 上白石萌音, 成田凌, 悠木碧, 島﨑信長, 石川界人, 谷花音, 長澤まさみ…
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ガチョウのV字編隊 映画 Fly Away Home

白鳥のV字編隊飛行について書いてきましたが,これは今朝の仙台,広瀬川。 白鳥がたくさん確認できます。 1996年のアメリカ映画に「グース」があります。 グースはもちろんガチョウのことですが,原題は Fly Away Home。 グース コレクターズ・エディション [DVD] - ジェフ・ダニエルズ, …
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Haiku in English on Sunday (490) いくたびも雪の深さを尋ねけり

日曜日は俳句の紹介と英訳。 これは昨日の庭の様子で,うっすら積もった雪に鳥の足跡がありました。 この雪はすぐに掻いてしまったんですが,日中は太陽も出て,一度凍った道路や庭の雪解けも進みました。 今週,森まゆみ著「子規の音」(新潮文庫)を読みました。 子規の音 (新潮文庫) - 森 まゆみ 正岡子規の伝記だけ…
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「ハリー・ポッター」中の hello 英・米比較

イギリス人作家,J・K・ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズの1作目「賢者の石」はイギリス版とアメリカ版では,まずタイトルが異なります。 イギリス版は HARRY POTTER and the Philosopher's Stone アメリカ版は Harry Potter AND THE SORCERER'S STO…
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Haiku in English on Sunday (489) 希望が丘緑ヶ丘より賀状くる

日曜日は俳句の紹介と英訳。 初暦知らぬ月日は美しく  吉屋信子 今年はどんな年になるのでしょう。正月も二日となりました。 俳句の世界で二日は「初荷」「初湯」「書初め」等が行われ,仙台では「初売り」が行われます。 「新年」の季語は使える時期が限られていますが,「年賀状」もその1つです。 希望が丘緑ヶ丘より賀状くる  宇多…
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今年のミステリーランキング「このミステリがすごい! 2022年版」発売

前回の「週刊文春」と1日違いで「このミステリーがすごい! 2022年版」いわゆる「このミス」の最新版が発売されました。 このミステリーがすごい! 2022年版 - 『このミステリーがすごい!』編集部 振り返ると,今年私は少なくとも2冊のミステリー小説について書きました。 「元彼の遺言状」 ミステリー小説の傾向と対策 …
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今年のミステリーランキング「週刊文春 12月9日号」発売

短い記事です。 毎年12月の楽しみの1つ,「週刊文春」で「全国のミステリー通,書店員が選ぶ ミステリーベスト10」が発表になりました。 週刊文春 2021年12月9日号[雑誌] - 伊集院静, 林真理子, 池井戸潤, 三木谷浩史, 杉本昌隆, みうらじゅん, 町山智浩, 宮藤官九郎, 能町みね子, 恩田陸, 土屋賢二, 柳家喬太…
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「100万回死んだねこ」

最近読んだ本です。タイトルは「100万回死んだねこ」。 このタイトルを聞いて,ある絵本を思い出す人もいれば,タイトル間違っていますよ,と思う人もいることでしょう。 この本には副題がついていて,「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」。 100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集 - 福井県立図書館, 福井県立図書館 …
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Haiku in English on Sunday (483) 冬霧や四条を渡る楽屋入り

日曜日は俳句の紹介と英訳。 目の前は北海道の摩周湖。歌のように本当に霧が出るとは! と言うのは私の幻覚で,上の写真は山形県長井市にある「ながい百秋湖」で撮ったものです。 このことはいつか書きます。だますつもりはなかったんですが。<(_ _)> 「霧」は秋の季語ですが,冬を冠して「冬の霧」「冬霧」はもち…
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Haiku in English on Sunday (482) 晩秋のはるかな音へ象の耳

日曜日は俳句の紹介と英訳。 立冬から1週間経ちましたが,秋の句もそろそろ終わりです。 仙台の銀杏並木も綺麗です。そして落葉が始まっています。 晩秋のはるかな音へ象の耳  有馬 朗人 (ばんしゅうのはるかなおとへぞうのみみ) 有馬朗人氏の句について書くのは4度目かと思います。 私が所属していた結社「天為」の…
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本の話(6) 日本初の野球?「小學讀本」(原文と日本語訳)

過去2回にわたって日本で初めて「野球」が紹介された本「小學讀本」のイラストと訳文について書きました。 「小学読本」はアメリカの「ウィルソン・リーダー」を翻訳して作られました。 baseball という言葉は出てきませんが,子どもたちが興じているのは baseball。 また時代的にもアメリカで1800年代の後半には…
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本の話(5) 日本初の野球?「小學讀本」(日本語訳文)

前回,明治6年の小学校の教科書「小學讀本」に初めて野球が紹介されました。 でもまだ,「野球」という日本語は存在せず,イラストにはなんとバットが3本,ボールが2つ! この「小学読本」は前年の学制公布後初の国語の教科書ですが,アメリカで広く用いられていた「ウィルソン・リーダー」を翻訳して作成されました。 まだ教科書とい…
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本の話(4) 日本初の野球?「小學讀本」

海の向こうでは大谷翔平選手が大リーグでMVPを取るのではと発表が待たれています。 野球少年がそのまま成長している感じですが,その進化に驚くばかりです。 では,日本に初めて野球が本の中に登場したのはいつか? ラジオで聞いたところ,それは明治6年ではないかということです。 日本で最初に野球が紹介されている本と言えば,…
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本の話(3) 「硝子の塔の殺人」(ネタバレなし)

年末になると「このミステリーがすごい」や「週刊文春」でプロが選んだ年間のミステリー小説のランキングが発表されます。 「このミス」は12月3日発売だとか。 今年も何冊かミステリー(推理小説)を読みましたが,この秋に読み終えたのが知念実希人著「硝子の塔の殺人」。 硝子の塔の殺人 - 知念 実希人 まあ,ミステリーファンな…
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本の話(1) もう1つの「カムカムエヴリバディ」

朝ドラの「あおかえりモネ」が終わったと思ったら,次に始まったのが「カムカムエヴリバディ」。 この物語は昭和・平成・令和の時代にラジオ講座とともに歩んだ親子三代の物語なんだそうです。 撮りためた第1週を見終わったところ書店でこの本,というかテキストを見かけ,思わず買ってしまいました。 NHKラジオ ラジオで!カム…
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