テーマ:語い問題

北斎! Hokusai!(11) 形ある芸術品へ

北斎に刺激を受けた絵画,音楽,ファッション,に続き,最後は 陶器や彫刻など形ある工芸品,芸術品です。 これは北斎の「神奈川沖浪裏」をモチーフにした鉢です(1882年)。 これを作ったのは19世紀後半に活躍したイギリス人デザイナー, クリストファー・ドレッサー。 彼は日本に留学し,日本のデザインを学びます。 …
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期間限定「マクド」の関西弁あいさつ

現在,日本マクドナルドのHPでおもしろいことが起きています。 なんとカサノバ社長が「真摯に取り組んでいきまっせ」と関西弁で あいさつしているのです(笑)。 まずは「日本マクドナルド」のホームページから →「ホーム」→「企業情報」→「マクドナルドからのメッセージ」。 すると,サラ・L・カサノバ代表取締役社長兼CEOによる…
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今日は五月晴れ?

前回は俳句の記事を書きましたが,最近気になっている季語の話。 それは「五月晴れ」(さつきばれ)という言葉です。 これは今朝の仙台の我が家上空。まさに五月晴れ。 今は6月だと言われそうですが,俳句の世界に限らず, 本来「五月晴れ」は「梅雨の晴れ間」「梅雨晴れ」のこと。 「五月雨」と書いて「さみだれ」と読み,「梅雨…
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「ドラゴンボール」と「雰囲気」の話

前回に続き,「雰囲気」(ふんいき)を「ふいんき」という人が多い, という話の続編です。 ネット上で,このことが話題になったのは2003年11月30日, 有名な巨大掲示板にこんな書き込みがあったからだそうです。 この書き込みにおいおいとツッコミが入り, 本来自分が間違っているのに「なぜか変換できない」言葉が お…
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ダグラス・アダムズの言葉

前回はフィッシング詐欺について書きましたが,このような犯罪は テクノロジーのマイナス面であります。 人間が技術革新をし続けるのは,プラスの面が大きいはずなんですが。 2か月前に書いたのですが,10年前になかったものを考えただけでも, 自動運転の自動車やドローン宅配など,技術は日々進歩しています。 過去記事は → こちら …
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素朴な疑問(6) ガガーリンの真の言葉

前回,人類初の宇宙飛行を成し遂げたユーリ・ガガーリンの言葉 と言われる「地球は青かった」がどうも真実とは違うようだという 記事を書きました。では,実際彼はどんな言葉を残したのでしょう? もちろん,ガガーリンはロシア語を話したわけですが,英語などに 訳されるうちにニュアンスも変わってきたのかもしれませんが。 ガガーリ…
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サクラサク

昨日は宮城県公立高校の後期選抜の合格発表の日でした。 宮城県では受験に関して,各中学校が事務手続きを行います。 全国では個人と各中学校,どちらがメジャーなのでしょう。 昔々「金八先生」で生徒が個人で受験手続をしているのを見て 不思議でした。東京ではこれが普通なんですね。 私は昨日,ある高校の試験結果(合格証)の受領に行…
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祝 サザエさん新年1回目の放送 23年連続チョキ達成!

ここまで来ているのに,どうして世間はもっと騒がないのか? 日曜日のアニメ「サザエさん」はじゃんけんで終わりますが, 新年1回目の放送のじゃんけんが23年連続チョキ達成! これは昨日1月8日,新年1回目のサザエさんのじゃんけん。 1995年以来23年連続でサザエさんはチョキを出しているのです! ここ数年書いてきましたが,…
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Haiku in English on Sunday (228) 元日の開くと灯る冷蔵庫

新年明けましておめでとうございます。 日曜日は俳句の紹介と英訳。今年の元日は日曜日。 ということで,元日の俳句について書いてみます。 元日の開くと灯る冷蔵庫  池田澄子 (がんじつのひらくとともるれいぞうこ) 池田澄子さんの句は昨年だけで7回取り上げました。 私はひそかに俳句の魔術師と呼んでいます。 上の句…
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Haiku in English on Sunday (221) かくれんぼ三つかぞえて冬となる

日曜日は俳句の紹介と英訳。 立冬も過ぎ,仙台の街は急に寒くなったかと思うと, 昨日は結構暖かい一日を過ごしました。昨日の写真です。 色づいた並木道もまだまだきれいなのですが, 地下鉄の駅に降りていく人に目をやると,そこにはたくさんの落葉が。 落葉は冬の季語。 冬の足音とはよく言いますが,きっと落葉を踏んだ足音…
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Haiku in English on Sunday (220) 冬隣裸の柿のをかしさよ

日曜日は俳句の紹介と英訳。 今年は明日,11月7日が立冬で,冬がそこまでやってきています。 季語(季題)では「冬近し」「冬隣り」といったところです。 また,最近は萩原朔太郎,高村光太郎,若山牧水など文人の句を 扱ってきたので,秋の最後の一句も文人俳句にしてみます。 冬隣裸の柿のをかしさよ  坪内逍遥 (ふゆどなりはだ…
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Haiku in English on Sunday (215) 倒れ寝る道化師に夜の鰯雲

日曜日は俳句の紹介と英訳。 10月になり,最近朝夕は涼しくなりました。油断すると風邪をひきます。 昨日の朝はいかにも秋らしい鰯雲(いわしぐも)を見ました。パチリ。 鰯雲は鱗雲(うろこぐも),鯖雲(さばぐも)などとも呼ばれ秋の季語。 巻積雲とも呼ばれますが,私が撮った写真の雲は雲片が大きいので 高積雲型鰯雲と呼ばれる…
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Haiku in English on Sunday (213) 敬老の日の気まづさにもう馴れて

日曜日は俳句の紹介と英訳。 明日は祝日「敬老の日」です。 でも私の勤務校にはこんなポスターが貼ってあります。 「敬老の日」と「老人の日」が共存していますが,どう違うのでしょう? もともとは地方の行事だった「としよりの日」が 社会福祉協議会により全国行事になりました(1951年)。 1964年に「としよりの日」…
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「ハスキーなおふくろ」 秋の七草 覚え方

残暑はきびしいのですが,空気の質感に秋を感じることがあります。 春の七草は有名ですが,秋にも「秋の七草」があります。 萩(ハギ),桔梗(キキョウ),葛(クズ),藤袴(フジバカマ) 女郎花(オミナエシ),尾花(オバナ/ススキのこと),撫子(ナデシコ) この7つですが,何か覚える方法はないでしょうか? 「春の七草」は和…
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Haiku in English on Sunday (210) アロハ着てパスポートどのポケットへ

日曜日は俳句の紹介と英訳。 ここ数日,アロハ・シャツについて書いてきたので アロハ・シャツの俳句です。 「アロハ」「アロハシャツ」は「夏シャツ」の傍題で 他には「白シャツ」「開襟シャツ」も同じ仲間です。 (暦の上では秋ですが,今回は夏の季語の俳句です。) アロハ着てパスポートどのポケットへ  山崎ひさを (…
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Haiku in English on Sunday (208) 前ヘススメ前ヘススミテ還ラザル

日曜日は俳句の紹介と英訳。 明日は終戦記念日。日本では祖先の霊を供養する 盂蘭盆会(お盆)と重なり,鎮魂の日でもあります。 私には同居の祖母がいましたが,祖父の顔を写真でしか知りません。 祖父は沖縄で戦死しました。 昨日は実家へ行って,久しぶりに祖父の写真を見て 仏壇に手を合わせました。 今日の俳句は無季俳句で…
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結局,ことわざとは? そして雰囲気ことわざ

長く書いてきたことわざですが,結局はどういうものなのでしょう? 「人類やその言語集団の英知の総意」だと以前書きましたが, 日本語にも英語にも同じようなことわざが存在するということは 人間はどこの人でも同じような思考をしているのかもしれません。 私が高校と大学時代に愛用していた辞書の巻末には 英語のことわざがたくさん紹介され…
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ことわざをあえて逆にする(笑)

先週ずっと,真逆のことわざが存在することを書いてきました。 つまり,「表裏一体」「逆も真なり」ということですね。 では,すでにあることわざをあえて逆にしたらどうなるのでしょう? これはすでに「ことわざを真逆にするとおもしろい」ということで よくネット上で見つかるものがあります。代表的なのは・・・ 良薬は口に苦し → 毒…
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Haiku in English on Sunday (206) どの部屋に行つても暇や夏休み

日曜日は俳句の紹介と英訳。 東北も梅雨明けが宣言され,「梅雨明(け)」の句でもと思いましたが, 考えてみたら,来週の日曜日はもう立秋なので,最後の夏の句です。 そこで,先週どちらにしようかと迷った句について書きます。 前回は夏休みで生徒がいない教室を教師側から見た句でした。 今回は家にいる生徒の視線で描いた一句です。 …
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リンゴの話(8) アップル・パイと宇宙!?

アップル・パイの話も土曜日なのでいい区切りとなります。 アップル・パイが出てくる,この言葉,誰の言葉だと思いますか? 1つ難しい表現が入っています。 from scratch if you start something from scratch, you begin it without using anythin…
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リンゴの話(2) 世界の歴史に登場するリンゴ

リンゴの話の続きです。 お笑い芸人の千原ジュニアさんも何かで言っていましたし, ネット上でもいろいろな人が書いているようですが, リンゴは歴史上のいろいろな局面で象徴のように登場します。 まずは旧約聖書から,人類最初の男女アダムとイブが ヘビにそそのかされて食べた「禁断の果実」はリンゴとされています。 リンゴはこ…
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Haiku in English on Sunday (203) 紫陽花の末一色となりにけり 

日曜日は俳句の紹介と英訳。 私の生活圏には外観が洒落ていて,いい雰囲気の一角があります。 こちらはパン屋さん兼カフェです。(写真が斜めになりましたが。) こちらは写真屋さんとヘアメイク屋さん。 おや,アジサイ(紫陽花)が咲いています。 毎日のように雨,雨,雨が続いています。 もうすぐ梅雨明けだとは思う…
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Haiku in English on Sunday (184) 梅咲いてまたひととせの異国かな

日曜日は俳句の紹介と英訳。 ここ仙台は雪がちらつくことはあっても,暖かい日が続いています。 場所によっては梅も咲き始めました。これは近所の梅の木。 梅の句と言えば,この句が有名です。 梅一輪一輪ほどのあたたかさ  服部嵐雪  私が気に入っているのがこの句です。以前書いたことがあります。 春になって,あふれるほどの…
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Haiku in English on Sunday (182)オリジナルカクテルバレンタインデイ

日曜日は俳句の紹介と英訳。 今日は St. Valentine's Day です。 俳句の世界でも「バレンタインの日」「バレンタイン・デー」「愛の日」 などと早春らしい季語として定着しています。 クリスマス,バレンタイン,ハロウィーン,恵方巻・・・ どこか商業主義的なにおいがしますが, 年越しそばも土用の丑の日のうな…
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shortcake と「ショートケーキ」は違う!?

昨日は「毎月22日はショートケーキの日」について書きました。 日本でショートケーキと言えばイチゴのショートケーキが定番ですね。 でも,このショートケーキといういい方は日本独自のものです。 英語では (strawberry) sponge cake というのが一般的のようです。 英語で言う shortcake をロングマ…
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ドローンはなぜ「ドローン」?

最近気になった,ある物の名前の話です。 法整備などで話題にもなっている「ドローン」のことです。 ドローンはなぜ「ドローン」というのか? まさか,忍者のように「ドロン」と飛んで消えてしまうから 「ドローン」ではありません(笑)。 英語のドローン(drone)は「オス蜂」の意味。 ハチのように「ブンブン」…
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Haiku in English on Sunday (167) 書き込み多き十一月のカレンダー

日曜日は俳句の紹介と英訳。 11月に入りました。わかってはいたものの早いなというのが感想。 今年も残りわずか2ヶ月だなんて・・・。 12月の慌ただしさに向かって,その助走が始まった観があります。 今年の立冬は11月8日。1週間後です。 「11月」は冬の季語に分類されていますが, カレンダーを抜きにしても,11月は…
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絶滅寸前 学校用品

前回,線香花火のことを書いたら,あきあかねさんに 以前は学校で花火を作ったコメントをいただいました。 今では,学校現場から「火」に関することは 遠ざけられているような気がします。 その最たるものが,アルコールランプが消えたことです。 かつては理科の実験でよく使ったアルコールランプ。 自分の記憶では小学校でも中学校でも使っ…
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浮世絵ツアー 江戸の四季めぐり 夏の巻(2) 線香花火の謎

前回に続きNHK・BS「浮世絵ツアー 江戸の四季めぐり 夏の巻」から。 花火についてです。(もう秋ですが,おつきあいを。) まず驚いたことがあります。これは何でしょう? 関東や東日本の人は首をかしげるでしょう。花火の一種のようだけど。 でも,おそらく関西の人なら別の意味で首をかしげるでしょう。 線香花火にきまってい…
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