2つのドラマと2つの毒と

今年に入って見ているテレビドラマが2つあります。
録画したりライブで見たりして,なんとか見続けています。

1つは大河ドラマ「麒麟がくる」
1月の放送にこんな回がありました。

なんと本木雅弘さん演じる斎藤道三が娘婿の土岐頼純をお茶で毒殺したのです!
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どこが「なんと」なのかって?

本木さんと言えば,サントリーのお茶「伊右衛門」のCMでおなじみ。

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お茶飲料の宣伝をしている人がお茶に毒を盛ってはダメでしょう!

ネット上でもこれはないでしょうと話題になったようです。

でも,さすがなのはサントリー
「伊右衛門」の公式ツイッターで,こんなイキな対応を見せました。

CMで妻役を演じる宮沢りえさんの写真付きでこんな言葉が。

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「昨晩は,主人が熱演のあまり,皆様をお騒がせしましたようで,すみません。
まずは心を落ち着け,茶などお召し上がりくださりませ。 妻より」


「麒麟がくる」にかけて「サントリーがくる」のハッシュタグまで(笑)。


そして,もう1つの毒にまつわるドラマの話。

最近周囲でも話題になっている「テセウスの船」。放送もあと2回だとか。

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あまりにおもしろいというので,撮りためていたものを土日でまとめてみて頭の中が小爆発を起こしました。
そして日曜の夜にやっとリアルタイムで見ることができました。

物語のメインの舞台が私が住んでいる宮城県。音臼(おとうす)という架空の村。
「仙南警察署」が出てきますが,確かに宮城県では仙台から南の地域を「仙南」と言います。

「おとうす」(音臼)という名前から連想する地名は特にありませんが,タイトルの「テセウス」に似せているのかもしれません。

物語のキーとなる事件が「毒」による大量殺人。
はたして大量毒殺を食い止めることはできるのか!

最近「はっと汁」という東北地方の郷土料理がでてきました。

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まあ,個人的には「はっと汁」は宮城県ではどちらかというと県の北部「仙北」の料理という印象がありますが。

原作とはラストは異なるそうで,(私は原作は読んでいませんが)真犯人は誰か,黒幕は誰か,ネット上ではかなり盛り上がっているようです。最後まで目が離せません。









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この記事へのコメント

2020年03月11日 09:21
おはようございます。

 サントリーもなかなか粋な対応をしますね(笑)。

 「はっと汁」のお話が出ていましたが、やはり、先生がおっしゃるように、「はっと」は仙北の郷土料理です。大崎、登米、水沢・一関辺りが中心で、後は三陸沿岸沿いに点々と広がっています。
 仙台は、元はこの小麦粉文化圏には入っていなかったのですが、現在は「はっと」と「ひっつみ」の両方が混在しています。各家庭の好みでチョイスしているようですね。
 ちなみに、我が家は「ひっつみ」です。母の好みです。

蛇足ですが、
 「はっと」、「ひっつみ」等は「すいとん」のバリュエーションです。いずれも小麦粉を使った「おふるまい料理」を起源としています。村の行事等で大勢が集まる席で作られて振舞われていた料理です。災害時の炊き出しなどでも作られました。
 これらは、その作られる”麺”の形状によって大きく3グループに分けられます。小麦粉を練って潰した団子状にするのが「すいとん」のグループ。練った大きな塊から摘み取って汁に入れるのが「ひっつみ」や「とってなげ」、「つめり」のグループ。練った小麦粉をひとまず平たく伸ばして、包丁で切って平たい麺状にするのが「ほうとう」や「はっと」のグループです。
 元は仏僧が中国から持ち込んだ麺文化だったのでしょうが、各地方で独自の進化を遂げたようです。汁物でない、和え物の「はっと」や「ほうとう」もありますよ。
2020年03月11日 16:13
どちらのドラマもみなとは
見ていませんが、良いお話ですね👏

↑のあきあかねさんの コメントにもなるほどでした(*^^)v
2020年03月12日 06:12
あきあかねさん
おはようございます。
詳しい解説ありがとうございます。私は仙南出身だからかあまり馴染みがないのが正直なところです。小麦粉文化圏じゃないんですね。それに納得です。
私はすいとんと言われた方がわかりやすいです。
それにしても,脚本の段階で本木さんがお茶に毒はまずいでしょうとならなかったんですかねえ。
サントリーも粋です。
2020年03月12日 06:14
みなとさん
おはようございます。
サントリーの対応は大人でイキですね。最近はネット社会に対応するのも企業の仕事なんですねえ。ネット対策室なんてあったりして。