人名 James 考(4) ジェームス・ディーン

前回,ジェームズ・スチュアートの名前の表記が1955~1956年あたりに映画のポスターの日本語表記が変わったことについて書きました。

一方,今日はジェームス・ディーンについてです。
彼は一般的に「ジェームス」とよく表記されます。

彼は数作の映画に出演しましたが,残念ながら24歳の若さで交通事故のために亡くなってしまいました。

中でも次の3作は代表作とされます。

「エデンの東」(1955年) ジェイム

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「理由なき反抗」(1955年) ジェーム

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「ジャイアンツ」(1956年) ジェーム

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この「ジャイアンツ」公開前の1955年にジェームス・ディーンは亡くなってしまうんですが,前回のジェームズ・スチュアートの名前表記がちょうど変わる頃です。

推測するに,1955年頃にジェームズが一般化する前にジェームス・ディーンは亡くなってしまったために,「ジェームス・ディーン」という名前が墓標のように固定してしまったのかもしれません。

(自分で書いていてこの一致に驚いています。)

日本の歌にも「ジェームス・ディーン」はよく出てきます。

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佐野元春さんのデビュー曲「アンジェリーナ」。

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♪今晩ひとり 情熱だけほえて
 ジェームス・ディーン気取りのティーンエイジ・ブルース



もう一人「ジェームス」がよく使われる人がいます。

それはソウルシンガーのジェームス・ブラウン

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彼も1955年から活動を始め,1956年デビューのようですが,それは偶然でしょう。

でも,日本のレコード会社が「ジェームス」で表記したために,固定していったと思われます。


少しだけつづく。




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